リンパマッサージとスイナ

「マッサージよりソフトで、免疫力が上がるってことは、スイナは『リンパマッサージ』みたいなものですか?」

と、よく聞かれます。

皆さんはどんなイメージですか?

リンパマッサージとは、リンパ液が心臓に向かって戻るのを手伝ったり、その流れを促すマッサージです。

スイナは、リンパや血管に並走するような形で存在しているとされる「経絡」と「気」に対する刺激です。

「気」とは、血液(やリンパ液)が体の中を巡る為の「エネルギー」をさしています。

「経絡」とは「気」の通り道です。

目には見えないけど、存在しているという点で、「電気」にたとえるとイメージしやすいかもしれません。

電気の「スイッチを入れること」=「ツボの刺激」と考えてみて下さい。

スイッチが入り動き出すエネルギーが、血液やリンパ液を動かすという意味では、結果的にはリンパマッサージのようなものといえるかもしれません。

また、スイナでも免疫力が上がったり、自然治癒力が上がるというのは、そういう観点からだと理解してもらいやすかなあと思います。

スイナはさらに、「ツボ→経絡→最終的には内蔵諸器官」に働きかけるとされています。

いかがでしょうか?

私もまだまだうまくご説明できている気がしませんが・・・

お気づきの点を、ご指摘頂ければ幸いです☆

ご質問も、どしどしお寄せ下さいね!

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