久々に半日のお休みがとれました。
陽気に誘われ、海へ!
ほとんど人のいない磯ノ浦を散策した後、和歌山市駅(南海)から和歌山駅(JR)へ歩き、お腹がすいたのでMioの地下レストラン街でつけ麺を食べました。
その麺食堂のお姉さんに、この辺りで観光するならどこがお薦め?ときいてみると、自信満々に「花山温泉」!とのこと。
お姉さんの家の近くだとか。。。
テレビにもでた「泥風呂」は、一回体験した方がいい!と興味をそそられ、バスで向かうこと数分。
ファミリーマートの近くのバス停(秋月)で降りて、車道を車をよけながら歩くこと7分。
古びた看板が見えてきました。
今時のスーパー銭湯をイメージしていたので、佇まいが昭和チックなのに驚きましたが、ひるまず中へ。
その為か、ものすごく混んでいました。
毎週来る人が言うには、午前はそれなりに空いているけど、17時前後に混みはじめ、19時ごろからまた快適に入泉できるそうです。
さて肝心の効能ですが、タイトルの効能は全て直接経験した人から聞いたもの&私の体験です。
詳しく書きますね。
アトピーのお子さん連れのお母さんによると、「ここのお湯に入った夜は、(アトピーのお子さんが)ぐっすり寝る」んだとか。いつもは、肌がかゆくて眠りが浅いそうです。
ちなみにこの季節(春)と季節の変わり目がひどいとか(東洋医学的には、肝と脾かな~と思いながら聞いていた)。
東洋医学の世界では、子供のアトピーは比較的治りやすいと言われているようで、私自身も改善して行く様子を目撃したことがあります(この話はまた今度詳しく)。
アトピーのお子さんには、このお湯は少し刺激が強いようで、長くは居られないようでした。
私も、他のお客さんもなんだか顔の皮膚がひりひりする感じを覚えました。
体は全く何ともないのですが。
さて、私自身はほとんど体の悩みはないのですが、しいて言えば「肩こり」が最近でてきました。
何も期待してなかったのですが、翌日の体の柔らかいこと。。。
無駄な力が抜けて、とても楽な感じでした。
帰りの電車では、気がついたら眠りに落ちていたので、確かに睡眠の問題を抱える人には改善できそうです。
花山温泉のメインは、2種類の温度の湯船です。
1つは温度が低め(28℃と書いてましたが、冷たく感じました)、もう1つは高め(40℃)です。
温泉って、温度が高い方がより効きそうな気がしていましたが、どうやらそうではないらしい。
低めの方が、より体に浸透する(炭酸泉の効果が高い)との表記がありました。
5分程度低めの温度の湯船につかっていると、口の中が炭酸ガスっぽい味がしてきました。
高めの温度の湯船では、それは感じませんでした。
美肌効果については、いまいち実感はありませんでした。(翌日も顔のピリピリ感は少し残りました)
ただ、化粧水等の浸透力がいつもより高い感じがしました。
入泉後にたっぷり保湿をする等を繰り返すと、実感できるのかもしれません。
アクセスはこちら。
http://www.hanayamaonsen.com/access.html
駐車場は、割引時間帯は止め難いようですので、良い時間にいらして下さいね。