糖尿病の血糖値管理 最新動向 ツボ&生薬

血糖値管理は空腹時血糖値やHbA1cを見るだけでは不十分だと耳にすることが多くなってきました。心臓・血管の病気につながりやすい、急激に血糖値が上昇する「血糖値スパイク」や、「夜間の血糖変動」といった、血糖値の日内変動を見ていかないといけないということのようです。
そこで、24時間の血糖値を測定することができる機器が注目されていて、しかも価格も安くなってきているとのことですので、参考までにご紹介します。


機器の種類別 機能の比較→
http://jp.abbott-diabetescare.com/patient/general/blood-sugar/sl-2-2.html
測定システムの概要→
http://myfreestyle.jp/products/freestyle-libre-pro-system.html
SHANTIのお客様で、同様の機器を装着され、施術前後の血糖値を測定したところ、60分の施術で50前後の変動が見られました。これにより、血糖値が低めのとき、施術後の低血糖を避けるための準備ができました。
このお客様のお話では、どのようなイベント(食事、運動、その他)でどのように血糖値が変化するか、それにどのくらいの時間差があるかなどを知ることで、体調管理がしやすくなるという評価です。
*あくまでお一人のお客様の感想ですので、全ての方に当てはまらないかもしれませんが、検討されている方の参考になれば幸いです。
東洋医学で糖尿病は、消渇(しょうかち)といい、サロンのお客様では脾経・腎経のツボに反応が出ている方が多いです。
漢方薬では、山樝子(さんざし)という生薬の入ったものが使いやすいです。
*山樝子→
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%B7

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