鍼灸の適応症

WHO(世界保健機構)が以下を鍼灸の適応症と定めています。

頭痛偏頭痛三叉神経痛顔面神経麻痺
メニエール氏病白内障急性結膜炎近視
中心性網膜炎急性上顎洞炎急性鼻炎感冒
急性扁桃炎歯痛抜歯後疼痛歯肉炎
急性咽頭炎急性気管支炎気管支喘息食道・噴門痙攣
しゃっくり急性・慢性胃炎胃酸過多症胃下垂
麻痺性イレウス慢性・急性十二指腸潰瘍急性・慢性腸炎便秘
下痢急性細菌性下痢打撲による麻痺末梢神経系疾患
多発性筋炎神経性膀胱障害肋間神経痛頚腕症候群
坐骨神経痛腰痛関節炎夜尿症

鍼灸に関するQ&A

Q: 鍼は痛くないですか?

刺さない鍼(鍉鍼)

A: 基本的に鍼の痛みはほとんどありません。通常、刺入する鍼は髪の毛ほどの太さで、鍼管という筒を使用したり、特殊な刺し方で患者さんの耐性に合わせて刺入時の刺激・痛みを調節します。刺さない鍼(鍉鍼)と槌で叩く鍼(打鍼)のみで治療することも可能です。万が一痛みがあった場合や不安な時は、遠慮せず施術者にお知らせください。

Q: お灸は熱くないですか?

熱く無いお灸(知熱灸)

A: お灸の熱さは、患者さんの耐性と症状に合わせて調節します。主に熱さを感じたら取り除くという方法を用いますので、「心地よい」と感じられる方が大半です。

Q: お灸で熱傷(やけど)の痕は残らないのでしょうか?

A: 1週間以内に消える程度の痕が残る方法もありますが、残らない方法もあります。症状により適した方法はありますが、特にご希望がある場合は施術者にご相談ください。

Q: 鍼は清潔ですか? 消毒などはきちんとされていますか? 感染の可能性はありませんか?

A: 刺入する鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)で、一回ごとに廃棄します。

Q: 鍼灸の副作用はないのですか?

A: 基本的に副作用というものはありません。体質・体調により適切な刺激量があり、それを超えた場合は治療後に倦怠感(だるさ)を生じることがあります。通常、数時間程度でもどります。また好転反応(めんげん)などと言って、良い方向へ向かう際に一旦症状が強く現れる場合があります。いずれの場合も、次回施術前に必ず施術者にお知らせください。刺激量を調節します。

Q: 施術を受けた後、お風呂に入ってはいけないですか?

A: 施術を受けた直後はさけてください。お体の状態によっては、その日はシャワーなどで済ませた方が良い場合があります。その時は施術者がおしらせします。

Q: 病院で治療中や投薬中に鍼灸を受けても大丈夫ですか?

A: 病気により、西洋医学と鍼灸治療を併用することで、より高い効果が見込まれるものがあります。東洋医学(や他の療法)と西洋医学との統合という考え方も欧米(=統合医療)・中国(=中西合作)などで積極的に行われています。治療中の方や薬を服用中の方は施術者にお知らせください。

Q: 食前・食後すぐに施術を受けても問題ありませんか?

A: 施術の前後1時間以上空けて、お食事をお取りいただくのがお薦めです。施術で活性化したお身体が積極的に飲食物の消化をするように働き、症状改善の程度が少なくなることがあります。また施術後の飲酒は「酔っ払いにくい」という方が多いのですが、飲み過ぎにつながる恐れがありますので、お控えください。

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