●WHO(世界保健機構)が定めている鍼の適応症 – 41疾患●

5月から鍼灸施術を開始しています。
「鍼灸って一体何ができるの?」とお思いの方へ、鍼の適応症に関するWHOの見解は以下の通りです。
●WHO(世界保健機構)が定めている鍼の適応症 – 41疾患●
頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール氏病、白内障、急性結膜炎、近視、中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、胃下垂、麻痺性イレウス、慢性・急性十二指腸潰瘍、急性・慢性腸炎、便秘、下痢、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害、肋間神経痛、頚腕症候群、坐骨神経痛、腰痛、関節炎、夜尿症
参照:全日本鍼灸マッサージ師会HP
英語のサイト: https://www.researchgate.net/publication/292805377_The_World_Health_Organization_viewpoint_on_acupuncture


何と言っても「未病」といって病気になる前の体質改善が一番得意ですが、慢性疾患(急性疾患よりは時間がかかります)、特に複数の不調が複合的に起こっているものについては、他の療法よりも早く消失することがあります。詳細については、気軽にご相談くださいね!
お問合せ: info@shanti-ctm.com 070-5077-6325

関連記事

  1. 気血水・「血」について(血虚、瘀血)

  2. 第69回日本東洋医学会学術総会 初日 レポート

  3. 風邪に葛根湯&東洋医学的養生法

  4. 気血水・「気」について(気虚、気滞)

  5. 今の時期に多い「肩こり」の特徴 (3/21〜5/22)

  6. 「未病」って何?

PAGE TOP